こんにちは!卓球を始めたばかりの小学生のみなさん、卓球をもっと上手になりたいと思っていませんか?今回は、卓球の中でも重要な技術の一つ、「レシーブ」の練習方法についてわかりやすく説明します。
レシーブは、相手がサーブを出した後に最初に返すショットのことです。上手なレシーブができると、試合を有利に進めることができます。この記事では、初心者向けにレシーブの基本や練習のコツを紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
目次
1. レシーブとは?
レシーブは、サーブを返すための技術です。卓球では、相手のサーブに対応するのが試合の始まりとなります。そのため、レシーブをしっかり練習しておくことがとても大切です。
レシーブのポイント
- サーブをよく観察する
- サーブの速さ、回転、方向を見極めることが大事です。相手の動きをよく観察しましょう。
- 正しい姿勢を取る
- 膝を軽く曲げ、体重を前にかける姿勢を保つことで、素早く動けるようになります。
- 柔軟な反応
- 予想と違う方向に来ることもあるので、すぐに対応できるよう意識しましょう。
2. 初心者におすすめの基本練習
初心者の小学生でも簡単に取り組めるレシーブ練習方法を紹介します。
1. ボールの回転を感じる練習
相手のサーブには、上回転、下回転、横回転などさまざまな回転があります。この回転を感じる練習から始めましょう。
やり方
- コーチや練習相手に、ゆっくりとした回転サーブを出してもらいます。
- ボールの動きをよく観察し、どういう方向に回転しているか考えます。
- ラケットで軽く触れて、回転を確かめます。
※この練習を繰り返すと、回転の違いを感じ取れるようになります!
2. 正確に返す練習
正確にレシーブを返す基本練習を行いましょう。
やり方
- 相手に優しいサーブを出してもらいます。
- ネットを越えるように、ラケットを少し上に向けて返します。
- 最初は強さよりも「正確に返すこと」に集中しましょう。
ポイント
- 下回転のサーブの場合、ラケットを少し上に向けて返すとボールがネットに引っかかりません。
- 上回転の場合は、ラケットを少し下向きにして返すと、ボールが飛びすぎるのを防げます。
3. 動きながらレシーブを練習する
試合では、相手がさまざまな方向にサーブを打ってきます。そのため、動きながらレシーブする練習が必要です。
やり方
- 練習相手に、左右に打ち分けるサーブを出してもらいます。
- サーブの方向に素早く動き、ボールを正確に返します。
- 少しずつ速さを上げて練習すると、試合での対応力が向上します。
ポイント
- 最初はゆっくりしたペースで練習し、慣れたらスピードを上げましょう。
- 足の動きを意識し、素早くポジションを取るよう心がけてください。
3. レシーブのコツ
1. ラケットの角度を工夫する
ボールの回転によってラケットの角度を調整することで、正確に返球できるようになります。以下を参考にしてください。
- 下回転: ラケットを上に向ける。
- 上回転: ラケットを少し下向きにする。
- 横回転: 回転方向に合わせてラケットを傾ける。
2. 焦らずに返す
初心者のうちは、相手のサーブが速いと焦ってミスしてしまうことがあります。無理に強く返そうとせず、ゆっくり確実に返球することを意識しましょう。
3. 目線はボールを追う
ボールをしっかり見ることが大切です。相手の動きやサーブの方向に惑わされず、最後までボールを見続けましょう。
4. 家でできるレシーブ練習
家でもできる簡単な練習方法をご紹介します。
壁打ち練習
- ラケットとボールを用意し、壁に向かってボールを打ちます。
- 壁に跳ね返ってきたボールを正確に返す練習を行いましょう。
- 少しずつスピードを上げることで、集中力が鍛えられます。
ボール回転の確認
- ボールを手で回転させ、ラケットでその回転を受け止めます。
- さまざまな回転を試すことで、回転に慣れる練習になります。
5. レシーブ練習を続けるメリット
1. 試合で有利になる
レシーブが得意になると、相手のサーブにしっかり対応でき、試合を有利に進めることができます。
2. 自信がつく
レシーブ練習を重ねることで、卓球への自信が高まります。初心者でもしっかりと練習すれば、確実に上達します。
3. 集中力がアップする
レシーブは相手の動きやボールの回転をしっかり見極める必要があります。これが集中力の向上につながり、勉強や日常生活にも役立ちます。
まとめ:楽しみながら練習しよう!
卓球のレシーブは、試合で重要な役割を果たす技術です。初心者の小学生でも、基本をしっかり押さえて練習を続ければ、確実に上達できます。今回紹介した練習方法を参考に、楽しみながらレシーブを練習してみてください!
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卓球を通じて楽しい時間を過ごしながら、みんなで一緒に成長しましょう!